- 南米のコロンビアで、11月19日に日本人男性イザキリョウさんが殺害された。
- この男性は千葉県船橋市の一橋大学の学生・井崎亮さん22歳で、大学を休学し世界一周旅行をしていた模様。
2ちゃんの感想・反応
叩きというか批判コメントが多いけど、さすがにこれで悪くない・落ち度はないって話にはできないわなぁ…。まぁ誹謗中傷にならない程度に、注意喚起・反面教師にはすべきなんだろう。
ニュースソース
コロンビア中部メデジンで19日に殺害された日本人男性は、一橋大社会学部4年の井崎亮さん(22)と判明した。同大が21日、明らかにした。
via: 被害者は一橋大4年生=休学し世界旅行中-コロンビア邦人殺害:時事ドットコム
一橋大によると、井崎さんは4月に休学届けを出して、発展途上国を中心に世界各地を回っていた。21日に家族と連絡を取り、事件に巻き込まれたことを確認したという。
地元メディアなどによると、井崎さんはメデジンに到着した19日、食料を買いに出た際に路上で強盗に襲われ、携帯電話とタブレット端末を奪われた。取り返そうと追い掛けたところ、拳銃で2発撃たれ殺害された。容疑者は若い2人組とみられ、逃亡しているという。
井崎さんのものとみられるブログによると、井崎さんは大学4年の1年間を休学し、2月から就職活動が始まるまで世界中を回る予定だった。ブログには、東南アジアやアフリカなどを訪れて感じたことがつづられ、最後の更新となった今月16日付の記事には「次はコロンビアへ!ついに南米上陸です!楽しみ!」と書き込んでいた。
一橋大は「前途有為な学生が志半ばにして亡くなられたことは痛恨の極みだ」とコメントしている。
▼ 井崎亮さんのブログ(ブログURLやFacebookなども特定されているが、コメントが荒れているため掲載しません)

南米コロンビアで今月19日に日本人男性が殺害された事件で、地元の警察が氏名を公表した被害者の男性は、千葉県船橋市の一橋大学の学生、井崎亮さんであることが大学などへの取材でわかりました。井崎さんは、大学を休学してことし2月から発展途上国を中心に世界各地を旅行し、旅先での経験をブログにつづっていました。
via: コロンビアで殺害の大学生 ブログにつづった思い | NHKニュース
井崎さんのブログによりますと、ブログは旅行の開始にあわせて始められていて、2月5日の最初の書き込みでは「せっかくなのでこの一年をなんらかの形に残したいと思いブログを書くことにしました。僕のブログを読んで笑ってくれたり、ここ行きたいなーって思ってくれたりしてくれればと思いながら書きたいと思います」と記されていました。
ブログはおよそ110回にわたって更新され、フィリピンやマレーシア、インドなどのアジア各国から、イランやエジプト、ケニアなどを経てスペイン、ポルトガル、アイスランドを訪れたあとカナダに渡ったことが、旅先で出会った人たちとの交流や歴史的な建造物、食事の写真とともにつづられています。
このうち最初に訪れたフィリピンでは、招待されたパーティーの様子や一緒に参加した子どもの写真を掲載し「手厚くもてなしてもらいました。これからもこうやっていろんな人にお世話になることがあると思います。そんな時に、感謝の気持ちの伝え方を考えなきゃいけない。せめてありがとうくらいはその国の言葉で言えるようになろう」と記しています。
また5月に訪れたヨルダンでは、出会ったスペイン人やマレーシア人にヨルダン料理をごちそうしてもらった体験を紹介し、「さすがにみんな英語ペラペラ!僕の英語があんまり通じなかったのがショックでした・・・僕が旅行をはじめてからもてなしを受けてばっかり!日本に帰ったらこの分を誰かに返していきたいなーなんて思ってます」と旅先での出会いに感謝のことばがつづられていました。
さらにエジプトからエチオピアに向かう際には「楽しみ半分、不安半分ってところです。ただ、アフリカ行ける機会なんてなかなかあるものじゃないので、気を引き締めて楽しんできます」と記していたほか、7月末に南アフリカで更新したブログでは「気付けば日本を出てから約半年。もう半分が終わっちゃいました。はやい!!もっと時間を大切にしなければと思う今日この頃です」と書き込んでいました。
ブログが最後に更新されたのは今月16日で、メキシコの首都、メキシコシティーの様子が記されたあと、最後に「次はコロンビアへ!ついに南米上陸です!楽しみ!」と書き込まれていました。
▼ その他詳細
南米コロンビアで今月19日に日本人男性が殺害された事件で、地元の警察が氏名を公表した被害者の男性は、千葉県船橋市の一橋大学の学生、井崎亮さんであることが大学などへの取材でわかりました。大学を休学する際、「国際協力の実情を知るため発展途上国を中心に世界各地を回りたい」という抱負を大学側に伝えていました。
via: コロンビアで殺害の男性は一橋大生の井崎亮さんと判明 | NHKニュース
この事件は、コロンビア中部の都市メデジンで今月19日、日本人男性が銃で撃たれて殺害されたもので、地元の警察はパスポートの情報などから、被害者の男性は22歳の日本人、イザキ・リョウさんだと明らかにしました。
NHKが大学などへ取材したところ、この男性は千葉県船橋市の一橋大学の学生、井崎亮さん(22)であることがわかりました。
大学によりますと、井崎さんは社会学部の4年生で、ことし4月に休学し、発展途上国を中心に世界各地を旅行していたということです。大学を休学する際、提出した書類には「国際協力の実情を知るため発展途上国を中心に世界各地を回りたい」と抱負が記されていました。
家族は、今後、現地に確認に向かうということです。
一橋大学は「前途有為な学生が志半ばにして亡くなられたことは痛恨の極みであり、ご家族の皆様に謹んで哀悼の意を表します」とするコメントを出しました。
井崎さんのブログには
井崎亮さんのブログによりますと、井崎さんはことし2月から大学を1年間休学して世界旅行をしていました。ブログにはこれまでにフィリピンやインド、エジプト、スペイン、カナダなどを訪れたことがつづられていて、最後に更新された今月16日にはメキシコの首都、メキシコシティーを訪れた様子が書き込まれていました。ブログの最後にはこれからコロンビアに向かうことが記されていて「次はコロンビアへ!ついに南米上陸です!楽しみ!」と書き込まれていました。
一橋大学の同級生は
井崎さんが所属していた一橋大学の軟式野球サークルの同級生は「彼は高校から野球をやっていたのでサークルでも活躍していました。エラーをしてもおどけてみたりと、空気が悪くなるような場面を盛りたててくれていた」と話しました。
別の同級生は「僕は野球が下手だったのですが、井崎くんはバットの振り方やボールの運び方とかを丁寧に教えてくれました」と人柄を語りました。
さらに別の同級生は「1年生のころからアルバイトを2つ掛けもちして今回の旅の資金をためるために頑張っていました。出発するときは本当にうれしそうで、来年2月に帰国して旅の話を聞くのを楽しみにしていたので、ショックです」と話していました。
「強盗にあったら命の安全を最優先に」
海外の事情に詳しい海外邦人安全協会の福永佳津子理事は、旅行先での安全対策について「まずは滞在する国の情勢や治安などを事前に情報収集したうえで、危険な場所には近づかないでほしい。ブランド品などの高価なものは持ち歩かないようにして、電子機器や財布といった貴重品を持ち歩く際には、外から見えないようにすることが大切だ」と述べました。
そして、「万が一、強盗にあった場合には、犯人は銃や刃物などの凶器を持っていることが多いので、命の安全を最優先に考えて、要求に応じ抵抗しないほうがいい」と指摘しました。
また、いわゆるバックパッカーなど海外旅行に慣れた人が陥りやすい危険性について、「複数の国に滞在するようになると、自信が出てきて、警戒心が薄れてくる。いつどこで犯罪に巻き込まれてもおかしくないという意識を持って安全対策をしてほしい」と話しました。
そのうえで、福永理事は若者が海外を広く旅行することについて「大学生などの若者が海外に行って国際的な交流を深めることは大変有意義だ。万全の安全対策をとって海外でしかできない体験をして将来に役立ててほしい」と述べました。
メデジンの治安情勢は
事件があったコロンビア第2の都市メデジンは、麻薬組織が勢力を保っていた1980年代や90年代よりは治安はよくなりましたが、それでも日本と比べますと人口あたりの殺人事件による犠牲者の数は70倍以上にのぼっています。
地元メディアによりますと、メデジンでは1991年には人口10万人あたり266人が殺人事件の犠牲となり、この数は去年は20人にまで減少しました。日本では去年、人口10万人あたりの殺人事件の犠牲者の数は0.28人で、メデジンは、日本の70倍以上にのぼっています。
また、海外に渡航するときの安全対策の目安として日本の外務省が地域ごとに発表している「危険情報」は、退避勧告にあたるレベル4や、渡航中止勧告にあたるレベル3など、危険度別に4段階あります。メデジンについては、もっとも低いレベル1で「十分注意してください」と呼びかけるものとなっていますが、それでも外務省は犯罪グループの抗争に巻き込まれたり、睡眠薬強盗やスリなどの窃盗被害にあったりする危険性が高く、十分な注意が必要だとしています。
2ちゃんねるの反応・意見
殺された人間を鞭打つこともあるまいに、皆の衆。
危ないとこをくぐり抜けるのは運と知識と痩せ我慢。
単独行動をとれるほどベテランじゃないし、ベテランなら単独行動はとらない。
知れば知るほど臆病者になるのが旅人だよ。
コロンビアって南米でも特に危険だと何かで聞いたわ
(3)強盗・盗難
強盗被害のほか,空港,レストラン,ホテル内での置き引き,スリ等の被害が発生しています。
コロンビアの場合,ほとんどの犯人は武器を所持し,複数である場合が多いので,
万一路上で強盗等に遭った場合には,決して抵抗することなく相手の指示に従い,犯人が去ってから速やかに警察へ被害届を出すことが賢明です。
最近の主な日本人の被害例は次のとおりです。
<被害例>
○夕刻,メデジン市内で,強盗に遭い,貴重品を強奪されて犯人から取り返そうとしたところ,射殺された。
○早朝,ボゴタ市内で,男3人組に襲われ刃物で切りつけられたうえ,貴重品を強奪された。
○ボゴタ市内の歴史地区において,短期旅行者が写真を撮りながら散歩していたところ,男にカメラをひったくられそうになり,抵抗したところ,犯人に刃物で切りつけられ負傷,カメラを強奪された。
○ボゴタ市内のレストランで,突然横で倒れた男性が起き上がるのを助けるため,鞄を自分の座席の横に置いていたところ,第三者にそれを窃取された。
○メデジン市内の邦人宅で侵入した強盗により,日本から訪問中であった邦人家族等が縛り上げられ,貴重品を強奪された。
○日中,メデジン市で,道案内をしてくれた男とフードコートに行った際、飲み物に睡眠薬を入れられ気を失い,貴重品を窃取された。
○夜間,カルタヘナ市で突然背後から羽交い締めにされ,凶器を突きつけられ,所持していたバッグを強奪された。
外務省のHPにちゃんと書いてあるんだよなあ
情弱にも程がある
外務省のHpのコロンビアのところ更新が今日付けになってる
被害例の男性ってこの一橋大生のことじゃね?
更新の早さにビックリ
何か盗られても命までは盗られなかったと感謝しなきゃならん場所なのに
追いかけて捕まえたらそりゃ殺されるわ・・・
一橋大なのに
その他、感想
うーん…
なんというか…
ご冥福をお祈りいたします…
治安悪いところで何か取られても追いかけるな応戦するなって言われなかったんかね
ご冥福
死んだ人間にこういうのもなんだが、
ばかじゃねーのマジで。。。
銃持ってる相手を日本の感覚で追いかけちゃったんだろうな
海外に半年いたから油断したんだろ
blogみたけど100%危険意識無しだな
ただの観光気分だわ
南米出張なんて会社に頼み込まれて
ガッツリ手当てつけて、家から何から安全対策万全にしてもらって
それでもビクつきながら仕方なくって感じなのに
何をどうしたらこんなオープンリーチ全ツッパリみたいな恐ろしい真似が出来るんだろう
なんでこんな住宅地って思ったけど
すぐ近くが格安日本人宿なんだね
メデジンでは割と有名らしい
さっきニュースで知ったけど、2人組にひったくられて向かって行ったのか…
ムチャすぎる(‘A`)
国際協力がどうのっていう旅の目的の割にはただのバックパッカーの貧乏旅行っぽい
旅慣れてきた頃だったんだろうな
ちょw
別スレでは遺跡で大股開きで撮った写真、
そのごろーんとなってるスペースは生贄台じゃないかって話が出できたぞ
知らずに生贄台でふざけて写真撮って呪われた的な
人形の島でも「バチあたる~」とか言いながら踊ってるw
1.コロンビアへ旅行するのは危険だとは考えなかったのか?
2.メデジンの街中でスマホを使ったら強盗に襲われるとは考えなかったのか?
3.強盗に奪われた物を追いかけて取り替えそうとしたら反撃に合うとは考えなかったのか?
4.強盗が銃やナイフ等の凶器で武装していると考えていなかったのか?
いくらなんでも色々考えが足りなすぎ
その他、2ch反応
被害者を叩いてる人は何なんだ
自分の身内がもし被害に遭っても
同じことが言えるとは思えないが
正直今後似たような甘い見通しの被害者が出ないタメにも
彼の愚かさは叩かれて周知されてしかるべきだと思ってる
こういう頭の良い人が若くして他界するのは残念だ
南米で歩きスマホはちょっと…ブラジル五輪時も結構注意喚起されてたと思ったけどな
メデジンって今日本人めちゃめちゃ多いからね
日本にいる気分になって油断したんだろうな
ブログ見てたらずいぶん節約してたみたいだね、空港に泊まったり
タブレットも高いから追いかけちゃったのかな
http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/info/pcinfectionspothazardinfo_248.html#ad-image-0
○危険情報「レベル3:渡航中止勧告」を一部地域に発出しています。
って外務省様もおっしゃってますのにね
同情の余地皆無やろこれ・・・
反面教師にはならんでもないかな